札幌コンベンションセンターでの北海道町村議会議員研修会に参加してきました(2016.7.5)
すっかり更新が久々になってしまいました。前回の更新のあと、定例会があり、現在は広報広聴委員会で議会報の編集作業中です。
さて、先週、7月5日火曜日に札幌コンベンションセンターで北海道町村議会銀研修会が開催されましたので、ご報告。
鷹栖町を9時に出て、バスで移動、研修会はお昼からです。
最初は「ひと動かし、まちを動かす」という題名で、立正大学客員教授の高野誠鮮氏の講演。「ローマ法王に米を食べさせた男」として有名な方。
①できない理由を考えない ②条件を外に出さない ③原因をリサーチする ④Proactive Coping ⑤駄目もとで、とにかくやってみる という思考の方向性の大切さを実際の事例に基づき説明されました。まちづくりだけでなく商工業にもあてはまるお話しで、とても興味深く、そしていろいろやってみようと勇気づけられる内容でした。
休憩をはさみ、後半は東京新聞・中日新聞論説副主幹の長谷川幸洋氏の「日本の行方~政局・政治展望」。世界の状況から日本の今後を考えていくという内容で、「たかじんのそこまで言って委員会」でもおなじみの歯切れのよさで、いろいろなことを明快に説明されていました。
聞いて終わりにするのではなく、今後の活動に活かせるようしっかり復習しておきたいと思います。