予算審査などボリュームたっぷり!3月定例会が近づいています!
今年もこの時期が近づいていきました。
3月定例会!
明後日21日からはそれぞれの委員会ごとに定例会に向けた議案の協議がはじまります。予算の審査もあるため、いつもよりボリュームのある内容。
今回からは予算の説明の際、どんな事業を行うのかがわかりやすい資料も配布されるということで、より具体的なところまで確認しやすくなりそうです。資料が多いため、読み込むのはなかなか大変ですが、しっかり時間をかけて準備したいと思っています。
一般質問は私は今回、指定管理者制度に関して話題にしてみたいと思い準備中。
28年度の教育行政方針で「各体育施設の運営について、指定管理にむけた調査研究を進める」とあることや、鷹栖地区住民センターが新しくなるという状況の中、鷹栖町として今後、指定管理者制度をどのように活用していくのか、いままでの効果や課題も含め確認してみたいと思っています。
3月定例会は3月9日からの予定です!
議会報「孔雀草」165号完成!
今年になって最初の更新になりますね。
さっそくですが、議会報「孔雀草」の12月定例会号が完成しました!
今回は横向きの表紙。はたちのつどいの集合写真です。
横長の比率を決めるときに、ビスタサイズとかシネスコサイズの比率にしたいな~と思ったのですが、結局印刷屋さんでたぶん修正されました、笑
表紙を開いて最初のページに休日議会の報告を掲載。
今回からいくつかのページのレイアウト案の作成にInDesignを使いはじめ、慣れない作業にとまどいながらなんとかこんな感じにまとまりました。
賛否が分かれた事案に関しては賛成討論と反対討論の要約、賛成議員と反対議員も掲載。
モニターの方からのご意見はこうしてみてみると回答の方が目立ちすぎているのでデザインをちょっと変更した方がよさそうですね・・・。
出来上がって確認すると、いろいろと気づく点も出てきます。次の3月定例会号は予算審査に関しての質疑の内容が入ってくるだけでなく、事務局の担当者が替わったりするので、いまのうちから少しずつテンプレートを考えて、スムーズに作業できるようにしておきたいと思ってます。
議会報「孔雀草」に関してのご意見などは鷹栖町議会事務局か、お会いしたときに直接お伝えください!
議会報「孔雀草」164号が発行されました!
今週は月曜日に臨時会~議員協議会その他、火曜日は国保委員研修会、明日木曜日は議会活性化委員会と公務が続いています。
さて、今週月曜日に議会報「孔雀草」の164号が発行されました。
広報広聴常任委員会の委員長になって2号目。
少しずつですが試行錯誤しながら、内容を充実させています。
今回は表紙のデザインも変更、目次もより具体的な内容にしたつもり。もっと興味をひくような言葉の選び方など工夫は必要だと思っていますが、まずは少しずつ。
議会報モニターのみなさんからの声を紹介するコーナーは、前回はただ紹介するだけでしたが、今回はそれぞれにレスをつけています。
手にってご覧いただけたら幸いです。
いろいろと変更点がありましたが、4名の委員と事務局のみなさんのおかげでスムーズに作業がすすみました! 今月からは広報広聴常任委員会も6名体制に戻ります。さらに充実した紙面づくりに努めていきたいと思いますので、ご意見などぜひお聞かせください。
札幌国保会館で国民健康保険運営協議会会長研修会
10月25日に札幌の国保会館で国民健康保険運営協議会会長研修会がありました。
この日は晴れていたので、ちょっと健康のことも考えて、会場まで歩いてみました。札幌駅から30分くらいの場所にあります。
13時30分からの研修会。
表彰式や来賓のあいさつのあと、講演がありました。
最初は北海道教育大学名誉教授の笹谷春美氏による「フィンランドの高齢者ケアの理念と仕組みから学ぶ」という講演。
「ケアの第一義責任は家族と女性にある、とする価値観とそれを前提とするケア政策の見直しが必要」という趣旨で、男女平等と高齢者ケアがすすんでいるフィンランドの政策の紹介がされました。
その後、平成30年度の国民健康保険制度改正に関する講演が2本ありました。
予定していた16時30分を30分ほど延長し、内容の濃い研修会となりました。
経済福祉常任委員会の道内所管事務調査レポート
10月13日(木)~14日(金)に経済福祉常任委員会で道内所管事務調査がありました。
JGAPの認定を受けながら多品目大量生産を行っている農園で、農産物や加工品だけでなく、収穫やそば打ちなどの体験もでき、総合的に農業で「感動」してもらう取り組みを続けています。
年間を通じて生産を続けていて、水耕栽培の様子も見学させてもらいました。
2日目は午前中に長沼市のグリーン・ツーリズム特区についての視察。
市役所を訪問する前に道の駅の直売所の様子をみましたが、朝から多くのお客さんでにぎわっていました。
特区認定により、旅館業の認定を取りやすくなっており、これにより修学旅行生などを受け入れています。年間3000人くらいの利用があるとのことですが、高齢化により受け入れ可能な農家が減っているという現実も。対応策としては広域化や受け入れ先の拡大なども検討しているとのことでした。
「克冬制夏」を目標に掲げ、マンゴーの栽培や赤毛牛の生産を行っていますが、新規就農者育成に関しては、現在休止状態とのこと。
これ以上は考えられないくらいの好条件でもなかなかうまくいかないとのことで、新規就農者支援の難しさを改めて実感しました。
調査については今後議会でも委員会として報告される予定です。
読まれる議会報とは!?全道議会広報研修会がありました!
昨日から「地域を語ろう会」がはじまりましたが、その前日8月23日(火)には全道議会広報研修会がありました。
会場はポールスター札幌。
全道の町村から議会広報に関わる議員が集まります。
講師は議会広報サポーターの芳野政明氏。
前半は講義があり、昼食をはさんで後半は事前に提出された実際の紙面をみながらのクリニック。
今回の研修では参加した議員それぞれがひとつずつ次からの議会報に活かしたいことを持ち帰るという目標を立てました。
私としては、現状で質問は常体、答弁は敬体となっているのはやはり不自然なので直したいということと、事前にレイアウトをもっと検討していく必要を感じました。
クリニックでは今回は先着10紙に入ることができませんでしたが、他の町村の議会報のよいところ、直した方がよいところのアドバイスを聞きながら学んできました。
議会報のコンクールもあるので、将来的にはそちらへの応募を目指しながら、よりよい議会報を目指して頑張りたいと思います!
質問力を高め議会力に活かす!美深町での議員政策力フォーラムに参加!
7月25日(月)、26日(火)と美深町で開催された「議員政策力フォーラム 質問力を高め議会力に活かす」という研修に参加してきました。
会場は美深町文化会館COM100。25日は美深のお祭りということもあり、通りににぎわいを感じながら会場に到着。
講師は龍谷大学政策学部政策学科教授の土山希美枝先生。
最初に「しあわせづくり講演会」の題で「政策」とはなにか、議会はそこにどのように関わっていくのかを説明されました。休憩をはさみ「質問力を高める 議会力に活かす」という講義に移り、一般質問はどのように組み立てていけばよいのか、よい一般質問とはどんなものかを説明。
その後、この講義を受けてワールドカフェ方式で意見交換を行いました。道内各地から12名の議員が参加、議会のルールなどについても市町村によって全然違う部分があることに改めて驚かされました。
2日目はいよいよ参加者それぞれの実際の一般質問について、グループに分かれて検討していきます。「不十分あるいは未消化であったと感じる一般質問」を素材にするとのことで、私は平成26年12月定例会での「『オオカミの桃』に『鷹栖町』の表記を」という質問を提出。(このときの議会報はこちら)
議事録も読まれるのはなかなか恥ずかしいものがありますが、それを言っていると成長できないので、ここは我慢! 案の定「本筋と関係ないところにこだわりすぎ」「どうしたいのかもっと明確に」などさまざまな意見をもらいました。
アドバイザーには行政職員の方もいらしており、行政の立場からどういう質問にするとよくなるのかも聞くことができました。
他の方の一般質問については気づいたことを言う立場でしたが、ここでも質問者がどのような意図で発言したのかを聞くことができたり、学ぶことはいろいろありました。
最後はそれぞれのグループで出た意見について発表し、それら全体をふまえて土山先生がまとめて修了となりました。
まだ消化しきれてはいませんが、なかなか体験できない貴重な勉強の場でした。学んだことを次の定例会での一般質問からさっそく活かしていけるようにしたいと思っています。